私たちは、地域社会の様々な課題に対して行うことは、専門家的な立ち位置での一方的な課題解決や、従来的で画一的な課題の啓発・啓蒙ではなく、
課題の当事者や地域住民が中心となり、課題解決に向けて継続的に取り組むことができるソーシャルな「活動」「仕組」「環境」をデザインしていくことです。
当たり前って何なのか?それはきっと人それぞれで異なるものでしょう。そして当たり前は、時代と共に変化するものでもあるはずです。
今ここに、誰かにとっての「当たり前」ができない状態があるとするならば、それは社会のひとつの課題がまさにそこに存在しているしるしです。
私たちは社会課題に対してソーシャルデザインの力を活用し、今まさに当事者として課題を感じている人たちとともに
未来の当たり前の実現に向けての道筋を一緒に考え、誰もが当たり前に生きやすいと思える未来につなげていきます。
当事者と心を通わせ、想いを重ね、一緒にゴールを目指す。
私たちは当事者とともに、課題解決へ向けたワクワクする道筋を考えることで、社会活動を楽しいもの、参加したいものに変えていきます。