JAPAN SOCIAL DESIGN ACTIONが
すべての街(地域)において目指すことは、
専門家による一方的な課題解決や、
課題に対しての画一的な啓発啓蒙ではなく、
課題の当事者や地域住民が中心となり、
課題解決に向けての継続的なアクションを
街のみんなの力で生み出していくことです。
「当事者」を中心につながった、
地域の「地域住民」「自治体」「地域企業」と
一緒に考え、一緒につくる
ことで
様々な課題に対して、みんなが当事者側として
解決への道筋をつくり続けることができる
これからの街づくりを実現します。
私たちの取り組みは、
「ワークショップやセミナーを行うだけ」
「なにかモノを作るだけ」という
単発の取り組みではなく、当事者と市民とともに
「PLAN」「WORKSHOP」「OUTPUT」の
一連のアクションを一緒に実行することで、
みんなで同じ目的意識をもって取り組んだという
「体験」を生み出すことが最も重要だと考えています。
私たちは、そのような一連の取り組みを実行するための
プロフェッショナルとして
「コンテンツ企画・ワークショップ立案」
「セミナー講師・ファシリテート」
「クリエイティブ制作・ディレクション」
「プロモーション・集客」などのすべてにおいて
アクション実行のためのお手伝いをします。
社会課題の解決という同じ目的に対して、
当事者は「その課題の本質的な問題や
当事者としてのリアルな想い」を
当事者以外の方々に伝え、それを受けて
当事者以外の方々は「私だったら
こういった解決策があると思う」といった
「多様な視点でのアイデア」
を出していきます。
「ある社会課題」の解決といった
一つの目的のために、一緒に考え、一緒に作り、
そして一緒に発信していくことで、
当事者でない方々も当事者意識を持ち、
街をもっと良くしたいという同じ目的を持った仲間
として活動を続けていくことこそ、
地域の社会課題が根本的に解決に向かう事ができる
方法だと考えています。
JSDAは、Rethink PROJECTと一緒に
様々な取り組みを実施しています。